
年明けの午後。
温かいお茶を手に、ソファーでくつろぐ両親。
お正月の恒例の「今年の目標」談義が、今年もゆるやかに始まりました。
高齢になると、目標の中身も少し変わります。
今年、父の口から出たひと言はーー
父の新年の抱負は「風邪をひかない」
「今年の目標は…風邪をひかない!」
エアコンの設定温度も大事なポイントです。
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ソファーにもたれたまま、父が真顔で宣言。
母がすぐさま反応します。
「それ、去年も言ってた気がするけど?」
思い返せば、昨冬の父の風邪は長引きました。
母は看病に追われ、私も実家通いが続いた日々。
だからこそこの抱負は、冗談のようでいて、わがやにとっては少し切実なテーマなのです。
高齢者にとって風邪予防が大切な理由
高齢になると、
・免疫力の低下
・回復までに時間がかかる
・体力の消耗が大きい
といった変化があり、風邪でも長引くことがあります。
「風邪をひかない」という目標は、実はとても現実的で大切な健康管理のひとつです。
予防グッズはそろっているけれど
「でも今年は違うぞ、マスクもあるし、加湿器も買ったし」
と自信満々の父。
「去年も買ってたじゃないの。箱のままだったけど」
と母の冷静なツッコミ。
「…今年はちゃんと使う!」
風邪対策といえば、帰宅後の手洗いも重要です。
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どこかで聞いたような決意表明に、思わず笑ってしまいます。
風邪対策には、
✔️室温・湿度管理
✔️手洗い・うがい
✔️無理をしない生活
など、基本的な生活が大事です。
「健康」が合言葉になった今年
「じゃあ私は"父に風邪をうつされない"を目標にするわ」
と母が宣言。
父が「おいおい」と笑い、リビングにまた笑い声が広がります。
その穏やかな光景を見ながら、思いました。
"風邪をひかない"という小さな目標が家族にとっては大きな支えになるのだと。
おわりに|高齢の親と健康を守るということ
健康の話が笑い話で済むうちは、まだまだ大丈夫。
大きな目標でなくていい。
高齢になると、体調管理は家族にとっても気になることのひとつです。
まずは「風邪をひかない」。
大きなことはできなくても、日々の小さな習慣が大切なのかもしれません。今年も父なりのペースで、元気に過ごしてくれたらと思っています。
そんな等身大の抱負がわが家の一年を支えてくれそうです。
今の暮らしを、できるだけ長く大切にするために。
高齢の親の健康管理に悩んでいる方のちょっとしたヒントになればうれしいです。