
高齢の親の実家サポートをしていると、冬の悩みのひとつが「エアコンの設定温度」です。
寒がりの父。
節電派の母。
たったひとつの数字なのに、家の空気まで変わる大問題。
わが家では毎年、静かに"温度会議”が開幕します。
高齢者にとって冬の室温は重要
高齢になると
・体温調節機能の低下
・筋肉量の減少
・血流の変化
などにより、寒さを強く感じやすくなります。
一方で、電気代や乾燥も気になるところ。
だからこそ、暖房の設定温度は意外と重要なのはテーマです。
今年からは、テレビショッピング出身のアイテムが仲間入りしました。
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節電派の母vs寒がりの父
「20度で十分よ。着れば暖かいんだから」
母は、確固たる節電マインドで宣言します。
根拠はふわっとしていますが、意志だけは誰よりも強いです。
「昔なんてね、ストーブ一台で家じゅう暖まったの。気合いが違うのよ」
もう暖房の話というより、人生訓に近いです。
一方の父は、厚手のベストにひざ掛けを追加しながら、
「でも寒いものは寒い!」
体感重視、一本勝負の男です。
エアロバイク作戦は通用するのか
「運動したらあったまるのよ。ほら、エアロバイク漕ぎなさい」
母の提案は、急にスポーツジム寄り。
父はリモコンを握ったまま、そっとテレビ画面に視線を戻します。
絶対に漕がないという意思が、背中から伝わってきます。
私はひざ掛けにマフラーを足して、静かにレイヤー強化。
ここは北欧ではないですが、体感は北欧です。
わが家のエアコン設定は23度
小さな攻防戦の末、設定温度は23度に落ち着きます。
我が家の冬の"定番ライン"。
高齢者のいる家庭では、
・室温20〜23度前後
・足元の冷え対策
・重ね着で調整
などを意識すると安心です。
高齢の親と冬を過ごすためのポイント
✔️温度だけでなく足元対策も考える
✔️重ね着で細かく調整する
✔️無理な我慢はさせない
✔️節電と体調のバランスをとる
そうして、今年の目標を達成してもらいたいです。
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暖房の温度は、電気代だけで決まるものではありません。
同じリビングで、同じ時間を過ごしたいという気持ちが、
家の空気をそっとあたためているのだと思います。
今年の冬も、実家はちょっと寒くて、やっぱり暖かいです。
今の暮らしを、できるだけ長く大切にするための小さな一歩。
高齢の親の暮らしの中で気づいたことや、小さな工夫は、他の記事でもまとめています。よかったらこちらも参考にしてみてください。