〜もはや防寒ではなく"鎧"〜

冬支度ミッション、発動
我が家の冬は、天気予報より先に父の寒がり指数で決まります。
父が「今日は冷えるな」と言えば、たとえ外が15度でも"冬日扱い"です。
そんな父のために、今日も我々は買物へ。
父仕様のチェックリスト
1.駐車場は入口のほぼ隣じゃないと寒い
2.通路は広くないと父が回転できない(?)
3.車いす完備だとテンションが上がる
4.ベンチは"父のオアシス"なので必須
距離より通路幅。
駅近より"父近"
多少遠くても車なのでOK。いやむしろ広い店ほど父向き。
今年の目標:父の
アウターを確保せよ
父はとにかく着込みます。
雪山でも行くのかという層の厚さ。
なので今年のアウターはツーサイズ上指名買い。
しかし店に着くと、目の前には限られたサイズの壁。
母と私は、もはや選ぶというより回収作業のような勢いでアウターを引っ張り出し、父にどんどん着せる。
父「よし…着るぞ…(もはや気合)」
私「はい次いきまーす!」
母「袖通った?通った?通ってないね!」
試着なのに汗ばむ展開。
上着の試着でこんなに体力を消耗する人、他にいる?
でも、なんとか一着選べた!
母と私はハイタッチ寸前。
「これでこの冬、父はあったかい!」
「家で『寒い寒い』言わなくなる!」
「ひざ掛けマントとも、そろそろお別れ!」
そんな希望に満ちて帰宅。
しかし父、想定外の動き。
家に帰り、父は昼寝💤
目覚めた瞬間、まさかの一言。
父「……冷えるな」
そこからの行動が早かった。
・新しいあったかインナー
・今回、家着に格下げされたダウン
・今日買ったアウター
重ね着・三連コンボ。
完全にラスボス戦の装備。
家の中でひとりだけエベレスト仕様。
私と母「ちょっと待って?今日の買い物の意味どこいった?」
父は、暖かさの限界突破に挑むように着込み続ける。
結論
父の寒がり対策は、まだ"プロローグ"
本編はこれから。