高齢の親の固定電話に詐欺電話!? 実家で気づいた意外な"防御力"

うちの実家、セキュリティ意識はゼロ。

でも、防御力だけはやたらと高いのです。

 

高齢の親を持つと、やっぱり気になるのが「詐欺電話」。

ニュースで被害を見るたびに「うちは大丈夫なか?」と少し不安になります。

でも我が家には、まさかの"天然防御システム”がありました。

特に実家は固定電話が現役。

しかも、両親ともにセキュリティ意識は高いとは言えません。

 

だからこそ、ある日留守電を再生したときは、正直少しヒヤッとしました。

 

 

固定電話、今も現役です

 

今や絶滅危惧種となりつつある固定電話。

実家ではいまだ現役で、たまに思い出したように鳴ります。

 

父の掛け声、母の聞き流し

 

プルルルルーー。

父「電話鳴ってるよー!」

母「留守電にしてるから出なくていいよー!」

 

ーーこのやりとり、何年も変わりません。

息のあった連携プレーというよりは、

"息のあった聞き流し"といったところ。

それがまた、なんとも微笑ましいのです。

 

私が実家に行くと、恒例の留守電チェック。

「これはもう済んだ用事ね」と母。

「これ、よくわからないのよ」と言うので再生してみるとーー

 

「1番を押してください」

「110番からのご案内です」

はい、詐欺電話です。

 

ゾッとした瞬間

自動音声で淡々と流れる案内。

内容はどこかで聞いたことのある、いかにもそれらしい口調でした。

最近は「110番からの案内」や「未納料金」など、本物と見分けがつきにくい手口も増えていると聞きます。

 

もし母が内容をしっかり聞き取れていたらどうなっていたのか。

少し想像して、背筋が冷たくなりました。

他にもヒヤッとした出来事がありました。

電気ストーブでのヒヤッとエピソードはこちら

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高齢者が狙われやすいと言われる理由のひとつが固定電話の存在です。

携帯電話と違い、番号が変わりにくく、在宅時間も長い。

さらに、自動音声の案内は「役所」や「警察」を装うことが多く、つい最後まで聞いてしまいがちです。

だからこそ、普段からの対策が大切だと改めて感じました。

 

聞こえない力の、思わぬ効果

 

どうやら、母の耳が遠くなってからというもの、相手の話がまったく聞き取れず、会話が成立しないまま終わるようです。

結果的に詐欺電話は自滅。

天然の防御システム、恐るべし。

 

そんな話をしても、両親は「そうなの?知らなかった」と笑っているだけ。

自分たちが最強だなんて、これっぽっちも気づいていません。

 

詐欺電話も通用しない

天然の防御システム

 

世の中、最新のセキュリティやAI対策が話題ですが、

実家では"聞こえない力"が最強の防御。

今日も両親は無意識のまま、

詐欺電話を華麗に撃退しているのでした。

 

さいごに

とはいえ、「聞こえないから大丈夫」というのは偶然の産物。

 

本当は留守番電話の常時設定やナンバーディスプレイ、迷惑電話対策サービスなど、できることはたくさんあります。

 

今回の出来事で、

"たまたま守られた”のではなく、

”きちんと守れる状態”を作っておこうと思いました。

 

高齢の親を持つ方は、

一度実家の固定電話をチェックしてみるのもおすすめです。

我が家の天然防御システムは最強ですが、やっぱり備えあれば憂いなし、ですね。

防犯対策だけではなく、ウィルス対策も大事です。

 

感染症対策の記事はこちら

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不安はつきませんが、

今の暮らしができるだけ長く続くように。