高齢の親との日常や生活サポート、健康管理の小さな工夫を、ちょっぴりユーモアを交えて綴るブログです。親との暮らしのリアルな出来事を通して、今の実家との関わりを記録しています。

高齢父に小さな"任務"を|高齢母から届いた応援要請

         〜お地蔵父の任務日誌②〜

母のワンオペ家事、ついに応援要請。
お地蔵父、任務拡張中。
高齢の親の家事は、気づくとどちらか一人に負担が集中していることがあります。
わが家では母の洗濯物干しを、父が少し手伝うことになりました。
父にお願いしたのは、とても小さな任務です。

家ではほぼ動かない、安定の"お地蔵スタイル"の父。
そんな父にも、毎日欠かさずこなしている任務があります。
それが「戸締り確認」。
この任務はすっかり定着し、どうやら次のステージへ進むことになりました。

戸締り任務の記事はこちら
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母のワンオペ家事の負担軽減

父が急にやる気を出したから…
と言いたいところですが、母のワンオペ家事が、そろそろ限界を迎えつつあるのです。
全部一人でやるには、日々の家事は少し重たくなってきました。
とはいえ、まだまだレベル1。

洗濯物はかけるだけ、

されど重要任務

 
次なる任務は、洗濯物干しの手伝い。
洗濯全般ではありません。
洗濯機を回すのは母。
ハンガーにかけるのも母。
父の役目は、そのハンガーを受け取り、物干し竿に"かけるだけ"。
(任務シンプルすぎる)

それだけ?と思われるかもしれませんが、
背の低い母にとっては、これが意外と大きな助けになるようです。
だからこそ、任務として父に託されたのです。

二人で並んで、ゆっくり、同じ作業をする。

その姿はなかなかにほのぼのしていて、
「こうして少しずつ、なんでも一緒にやるようになれたらいいな」
と私は思ったりします。

共同作業のはずが、

母のこだわり発動

……が、現実はそう甘くありません。  

基本せっかちな母。
動作がゆっくりな父に、じわじわイライラ。
しかも、洗濯物には母なりの"かける場所のこだわり"があるようで、
母の中では"完成図"があるらしい。

そして「ああだこうだ」が始まります。

もともとやる気ゼロの父からすれば、 
手伝っているうえダメ出し。
楽しいはずがありません。

そこで母、作戦変更。

「かける順番通り」に父へ洗濯物を手渡す方式に、
父は、順番通り黙々とかけるだけ。
母は、急かさない。と心に誓う。

この攻防戦の様子は、私が実家に行くたびチェック。
父のやる気ゲージは、天気と気分に左右されます。
父が「やった」と言えば褒め称え、
やっていなければ、そっと助言。

いつか一心一体になる日を目指して

高齢の親に小さな役割があるだけで、暮らしのバランスが少し変わることがあります。
父にとっては「なんで俺が?」かもしれないこの任務。
それでも母の負担は少し軽くなります。
一進一退の攻防戦はまだまだ続いています。
定着までには時間かかりそうですが、
いつかこの任務が、一心一体の共同作業になる日を、ちょっとだけ楽しみにしています。
その頃には、任務レベルMAXになっているはず…たぶん。

できることを少しずつ増やしながら。
同じように高齢の親のことを気にかけている方の参考になれば嬉しいです。
高齢の親との日常は、大きな出来事よりも、こうした小さな出来事の積み重ね。こちらの記事でも、父の日常を書いています。
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