高齢の親と外食に行くと、時代の変化を感じる瞬間があります。
回転寿司ですら簡単ではなくなっているのかもしれません。

回転寿司、時代の波に乗れない両親。
でも、笑顔だけはいつも最新型。
高齢の親にとって回転寿司は本当に気軽?
気軽に食べられるようになったはずの回転寿司。
ところがうちの両親にとっては、どうも"気軽"とはいかないようです。
昔はハレの日のごちそうだった
回転寿司に行くと、父は必ず言う。
「昔は寿司なんて、簡単には食べられなかった」
タッチパネル注文が難しい高齢の親
確かに、回転寿司になって単価は安くなり、気軽に行けるようになりました。
でも、タッチパネルでの注文や流れてくるお皿を取る動作、
はたまたキャッシュレス決済に至るまでーー
進化した便利さゆえに、両親にとっては
もはや気軽ではありません。
スマホの操作で苦労している記事はこちら
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高齢の両親に代わり注文する私
母はパネルの前で「あれ?どれ押すの?」と首をかしげ、
父は「おお、任せた」と威勢よく答える。
そして、恒例の注文タイム。
母は「まずはいわし」、父も「いいねー」。
……
はい、結局、私が注文!!
お腹いっぱいと言いつつ、しっかり完食
先に揃ったお皿を前に、父がポツリとつぶやく。
「もう、お腹いっぱいだなぁ」
本人は少ししか食べていないつもりらしいが、皿を見ると十分に平らげている。
ーーいやいや立派に食べていますけど。
便利さより大切な、家族で外出する時間
便利になったはずの回転寿司も、両親にとってはまだ少し特別で、少し戸惑う場所。
便利さには追いつけなくても、お寿司を前に笑っている姿を見れば、それで十分です。
実家での出来事や、小さな気づきは、他の記事でも少しずつ書いています。よかったらこちらも読んでみてください。
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