〜朝からフルスロットルのベットメイク劇〜

高齢の親が、体がつらくてもやめられない家事はありませんか?
わが家では、朝のベットメイクがそのひとつです。
高齢の母が毎朝続けるベットメイク
実家に行くたび、母の"朝の日課”を聞かされる。
それは、毎朝のベットメイクとの戦い。
ガサッ、ゴソッ、バサッ。
肩にはまんねん湿布。
湿布貼りの記事はこちら
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それでも壁とベットの隙間に布団を
ねじ込む、押し込む、詰め込むのフル三拍子。
私「そんなに動かしたら肩痛くない?」
母「見た目が綺麗じゃないと気になるのよ!」
…訪問客のベットチェック、そんなに頻繁にあるだろうか。
高齢の親が家事をやめられない理由
「そこまでしなくても大丈夫じゃない?」と言う私に、母はさらりと、
「でも、やらないと気持ち悪いじゃない」
あぁ、やっぱりいるんだ。
この家には"しなければならないお化け”が住んでいる。
家事負担を減らそうとする高齢の母
ある日、実家へ行くと、母が得意げに棒を掲げていた。
母「これね、奥に布団を入れやすくする道具!」
その棒、布団専用なのかどうかは不明。
試しに押し込んでみる母。
母「……全然入らない」
私「そりゃそうじゃ……」
結局、道具よりも母の肩の方が先にダメージをうけ、
最後はなぜかちょっと気まずい空気に。
高齢夫婦の家事をめぐるすれ違い
母「寒がりのお父さんのために、綺麗にしておけば温かいのよ」
父「いやいや、お母さんの肩が痛いんだから無理しなくていいよ」
……なんだこの優しいのに噛み合わない感じ。
エアコン温度でのすれ違い記事はこちら
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娘、DIYという湿地帯へ踏み込む
見かねた私は、
布団にひもを縫い付け、ベット下から引っ張れる仕組みを作った。
私「よし、引っ張るよ」
ひょいっ
母「惜しいわねぇ」
私「え、どの辺が!?」
母の合格ラインは果てしなく遠い。
結論:朝の平和はまだ先
母は今も、まんねん湿布を貼りながらベットと戦い、
父は「本当に無理しなくていいのに」とつぶやき、
私はまた新しい改善策を考えるのでした。
まとめ
高齢の親にとって家事は"役割"
高齢になると、できないことが少しずつ増えていきます。
だからこそ、「まだできること」は手放したくないのかもしれません。
ベットメイクはただの家事ではなく、母にとっては"家を守っている証"なのだと思います。
無理をしない仕組みを作る
高齢の親の家事は、全部やめさせるのではなく、負担を減らす工夫がちょうどいい。
やめさせるのは簡単。
でも、"やめてもらう"のはなかなか難しい。
負担を減らす仕組みを一緒に考える方がうまくいくこともあります。
できることを奪わず、体を守る。
そのバランス探しが、実家サポートの難しさなのかもしれません。
今日もまた、今を重ねる一日。