高齢の親との日常や生活サポート、健康管理の小さな工夫を、ちょっぴりユーモアを交えて綴るブログです。親との暮らしのリアルな出来事を通して、今の実家との関わりを記録しています。

高齢の親のお風呂問題|「もう無理」と母が漏らした家事負担の現実


高齢の親の暮らしで、意外と大きな負担になるのが「お風呂」です。

母の「お風呂掃除もう無理」が出た日

「もう無理。お風呂掃除」

母の心の声が、ぽろっとこぼれました。
それは冗談でも弱音でもなく。
限界のサイン。

高齢の親の家事負担|偏っている現実

母の家事負担はかなり大きく、父に少しでも協力してもらえたら…と思っています。
本当はもう、
「二人で協力して生活していくフェーズ」に入っているはず。

でも、現実はなかなかそうはならない。

高齢の父にとってお風呂は大切な時間 (寒がり・入浴習慣)

寒がりの父にとって、あたたかいお風呂は特別な時間。
できることなら毎日でも入りたい。

でも現実は、そう簡単ではありません。

「今日は入れないのか…」と、少し不満そうな父。

「自分でやれば?」が通用しない理由(高齢者の行動の壁)

「そんなに入りたいなら、自分でお湯を入れて入ればいいんじゃない?」

つい、そう言ってしまった私。

………

沈黙。

ここなんですよね。
"動かない"という現実。

体の重さやしんどさは、私にはわからない。
それでも母は、生活のために動き続けている。

切羽詰まった状態でも、です。

高齢者の冬のお風呂は危険?注意したいポイント

高齢になると、冬のお風呂は命に関わることもあります。

・ヒートショックと寒暖差
・入浴のタイミング(暖かい時間帯)
・体力消耗と負担

すべてに気を使う必要があります。
消費者庁などでも、高齢者の冬場の入浴には注意が呼びかけられています。

だからこそ、
暖かい日中に入るなどの工夫も必要になってきます。

お風呂は"入るだけじゃない"|高齢の親にかかる負担

お風呂は「入る」だけでは終わりません。

・着替えと重ね着(父はかなりの枚数)
・洗濯物の増加
・保湿ケア(背中は一人で難しい)

この一連の流れだけで、両親にとっては半日がかりの作業です。

母を追い詰めていたのは"お風呂掃除"

特に母の負担になっていたのが、お風呂掃除。
どうやって掃除しているのか聞くと、
「拭き上げまでしてる」

………

そりゃ大変です。

お風呂掃除がつらい…負担を減らした方法 (こすらない洗剤)

テレビで見た
スプレーして流すだけのタイプの洗剤をすぐ購入。

これが大正解でした。

「すごく楽になった」

母のこの一言で、十分。

小さなストレスを減らすことが生活を支える

大きく変えるのは難しくても、小さな負担を一つずつ減らしていく。
それだけで、生活は少しずつ回り出すのかもしれません。

そして後日…

私が実家に行ったとき、タイミングよくお風呂上がり。

「今だ」と思い、
お風呂掃除を隅々までやって帰りました。

母のひと言にちょっと笑う

後日、母がひとこと。

「今日お風呂入ったら、すごく綺麗で気持ちよかった〜」

めちゃくちゃ褒めてくる。

………

あれ?

これってもしかして、

褒めて伸ばす作戦?

私が父によくやるやつ。

おわりに

言葉にはしないけど、

「またお願いね」

そんな気持ちも、少し感じました。

高齢になるとお風呂だけでなく、日常生活全体に負担が出てきます。
通院の負担の記事はこちら
honobono-support-biyori.com


高齢の親との暮らしは、小さな出来事の積み重ねだと思います。
同じように親のことを気にかけている方の参考になれば嬉しいです。

今の暮らしを、できるだけ長く大切にするために。