高齢の親との日常や生活サポート、健康管理の小さな工夫を、ちょっぴりユーモアを交えて綴るブログです。親との暮らしのリアルな出来事を通して、今の実家との関わりを記録しています。

高齢者の足の衰え対策|エアロバイクが続かない父との攻防戦(毎回同じ会話問題)

         〜お地蔵父の宿題シリーズ③〜

高齢者の足の衰え対策、どうしていますか?

わが家の父はーー
"やる気はある(口だけは)"タイプです。

エアロバイクで運動習慣をつけようとしていますが、現実はなかなか一筋縄ではいきません。
今日はそんな、毎回同じ会話が繰り返される不思議な日常をお届けします。

一度は成功したエアロバイク習慣

以前、父はエアロバイクを毎日30分。

その記事はこちら
honobono-support-biyori.com


「これはいける!」

と、家族全員が思ったあの頃。

ーーはい、過去形です。

習慣とは静かに、そして確実に、気づかれないように消えていきます。

父の口癖「してるよ」と現実のギャップ

実家に行くと、まず聞きます。

「最近どう?」

すると父は、食い気味でこう言います。
「エアロバイクしてるよ」

(おお、いいね〜)と思った次の瞬間ーー

「でも、ご飯よー早く来てーと呼ばれてなかなかね」

いやいやいや。

やる気はある、だがタイミングがすべてを邪魔する男

父の中ではこうです。
・やろうと思っていた
・でもご飯の時間になった
・だから仕方なくやめた

という、誰も止めてないのに成立する言い訳システム。
しかもこれ、
毎回完全再現されます。
もうここまでくると安心感すらある。

食後にやればいいのでは?という正論

そこで私は提案します。
「食後にやればいいんじゃない?」
完璧な理論です。
・ご飯に邪魔されない
・時間もある
・体も温まっている

非の打ちどころがない。

なのにーー
次に行ったときも、
「してるよ」→「ご飯よー早くー」

はい、無限ループ突入。

スーパー=父のコンディション可視化装置

そんな父ですが、定期的に一緒にスーパーへ行きます。
ここがまた絶妙で、
・通路が広い
・カートがある
・目的(買い物)がある
つまり、高齢者に優しすぎる運動施設。

スーパーでの父の買い物の様子はこちら
honobono-support-biyori.com

調子いい日はパン売り場制覇

「今日はいける」
パン売り場までスイスイ行ける日は、父のテンションも高め。
たった数十メートルで達成感MAX。

でもそれでいい。
むしろそれがいい。

調子悪い日は入り口で終了

一方で、「今日は膝が痛い」
と言って、入り口付近で終了する日も。

入店3分で退店。最速記録更新。

体は正直すぎます。

わかっているけど続かない、それが現実

結局のところ、
・運動は大事
・毎日が理想

全部わかってるんです。
でも続かない。

だからわが家はこうしています。
・できたら拍手
・できなくてもスルー
・でも声かけはやめない

"ゆる圧"スタイルです。

そして今日も始まる、おなじみのやり取り

そして今日も。
「エアロバイクしてるよ」
(お、きた)
「でも、ご飯よー早く来てー…」
ーーはい、出ました。
セット販売。
もはや様式美。
ここまでくると、
エアロバイクより先にこの会話が習慣化しています。

まとめ

高齢者の足の衰え対策は、特別なことよりも「続けること」。

……なんですが。

その"続ける"が一番難しい。
だから今日も私は思います。
とりあえず父に、

「食後にやる」というアップデートを配信したい。
(なお、インストールは未定です)

今日もまた、今を重ねる一日。
高齢の親との関わりに悩んでいる方に、「うちも同じ」と思ってもらえたら嬉しいです。