高齢の親との日常や生活サポート、健康管理の小さな工夫を、ちょっぴりユーモアを交えて綴るブログです。親との暮らしのリアルな出来事を通して、今の実家との関わりを記録しています。

実家のテレビ問題、ついに終結…と思ったら終わってなかった話


実家の定番といえば、テレビの大音量です。

いやもう、"視聴"というより"上映会"。
ニュースキャスターの声が家中に響き渡り、たまに外まで漏れている気さえします。
そこで会話をしようものなら、こちらも腹筋に力を込めて大声。

「今日どうだったー!?」
「ご飯食べたー!?」

気づけば、毎回ちょっとした選挙演説です。

もちろん慣れています。

ですが、問題はここから。
実家では、取扱説明書や難しめの書類関係を、私が代わりに確認することが多いのですが、その最中もテレビは絶好調。
横でワイドショーが全力疾走している中、

「この書類、集中して読めと…?」

となるわけです。

ついに高齢の母、補聴器デビュー

そんな中、ついに母が補聴器を購入しました。

👏👏👏

お店でサンプルをつけた瞬間。
それまで大声だった母が、
「これ、すごく聞こえるね」
と、涼しい顔で普通の音量。

え?
どちら様ですか?

あまりの変化に、こちらが聞き返したくなるレベルです。

最近の補聴器ってすごいんですね。
雑音を抑えながら、会話を聞き取りやすく調整したり、さらにその人の聞こえ方に合わせて微調整していくのだとか。

文明の進化、恐るべし。

これでテレビの音量問題も解決…のはずだった

当然、期待しますよね。
「これで、テレビの音、小さくなるぞ」と。
めでたし、めでたし。



…のはずでした。



でも、何かがおかしい。
あと一歩、下がっていない。
テレビの音量が。

そう。

今度は父に合わせた音量なんです。

なるほど。
問題の本体、まだ現役でした。

母の声音だけが静かになった結果

そして現在。
父と母が会話するたびに、

父「ん?聞こえんよ」
母「え?」
父「もう少し大きく!」

というやり取りが繰り広げられています。

つまり、

テレビは大音量のまま。
でも、母の声だけボリュームダウン。

結果、会話だけ聞こえない。

なんということでしょう。
補聴器によって"実家の騒音問題"は半分だけ改善されたのでした。

高齢の聞こえ問題は、家族全体の問題かもしれない。

高齢になると「聞こえにくさ」は本人だけの問題ではなく、家族全体の生活に影響してきます。

・テレビの音量
・会話のすれ違い
・何度も聞き返すストレス

だからこそ、補聴器で聞こえが改善するのは本当に大きなことなんだなと実感しました。

ただし。

片方だけ改善すると、次の問題が浮上する。
それもまた、高齢夫婦あるあるなのかもしれません。

次なるミッションは、父の耳です。
我が家の"実家シアター化問題"
完全解決への道は、まだ続きそうです。

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