高齢の親との日常や生活サポート、健康管理の小さな工夫を、ちょっぴりユーモアを交えて綴るブログです。親との暮らしのリアルな出来事を通して、今の実家との関わりを記録しています。

高齢の親の転倒|「嵐の前の静けさ」は、だいたい当たる

         〜高齢父の転倒②〜

高齢の父が転倒し、お尻を強打。
なんとかベットまで運び、痛み止めを飲んで様子を見ることになった前回。
高齢父の転倒①
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嵐の前の静けさ、連絡が来ない違和感

その後ーー

何も連絡がない。

おかしい。

これは絶対におかしい。

痛み止めが効いていても、効いていなくても、母は連絡をしてくるタイプ。

「少し楽になった」
「全然効かない」
「トイレが大変」
「寝返りが打てない」

とにかく、何かしら実況が入る。

それなのに静か。
これはもう、"嵐の前の静けさ"です。

私の中では、

→痛み止め効かない
→動けない
→どうにもならない
→連絡くる
→病院へ行く

という、ほぼ確定ルートが完成していました。

ところが、待てど暮らせど連絡なし。

「せーの」で始まる老老介護

夕方、恐る恐る電話してみると、

「変わらん」

……変わらんのかい。

しかも、起き上がるたびに、

「せーの…いたたたた」
「はあ、はあ、はあ…」

と息が上がる父。

いや、待って。

"はあ、はあ、はあ"は誰?

母でした。
父を起こそうとしている母の方が、息切れしている。
母が父の手を引っ張り、全力で起こしていたのです。

しかも、その状態で朝からずっと。

疲労困憊。

ここで私は思いました。

こんなに頑張る人が、連絡してこない。
つまりこれは、

「まだ何とかなると思って頑張っていた」

ということ。

私は完全に、

「痛み止めが効かない=即連絡」タイプ。

でも母は、

「なんとか起こせばいけるかもしれない」
を限界までやるタイプでした。

とはいえーー

こんな状態で生活できるわけがない。

手伝えない見守り係の私

翌日、病院へ連れて行くため実家へ向かいました。

到着すると、母が言いました。

「ちょっと見てて」

始まる父と母。

「せーの!」
「うーーーん!」
「はあ、はあ!」

私、混乱。

何?
何を見せられてる?

しかも私は、見守り係。

手伝おうとすると、

「ちょっと待って」と言われる。

どうやら母は、「どうやったら楽に起こせるのか」アドバイスが欲しかったらしい。

いやもう、アドバイス以前の問題です。

「入院したくない」父母の本音

父と母の総意としては、

「入院はしたくない!!!」とのこと。


……。



いや、無理。

今回だけは無理。

百歩譲って、

・打撲だけ
・数日で動ける
・痛み止めが効く

ならまだわかる。

でも、現時点で、

"起き上がるだけで家族総出"なのです。
まず必要なのは根性論ではない。
現状把握。

レントゲンで判明した骨折

というわけで、まずはかかりつけ医へ。

レントゲン撮影ーー

結果、大腿骨骨折。
そのまま総合病院への紹介状を書いてもらい、当日中に移動。

すると、

到着後、ストレッチャー。

そして、そのまま即入院となりました。

高齢者の転倒、"様子見"の難しさ

高齢者の転倒は見た目以上にダメージが大きいことがあります。
特に、

・起き上がれない
・痛みで動けない
・呼吸が荒くなる
・トイレ移動が困難

こうした症状がある場合は、無理をせず病院で検査を受けることが大切だと痛感しました。
「そのうち良くなるかも」と思って頑張ってしまうのが家族。
でも、"頑張る"でどうにもならない時もあるのです。

高齢父の転倒③  
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高齢父の転倒④
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